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猫(ねこ)ちゃんは言葉で体の異常を訴えることができません。
普段からスキンシップを取り、早く体の異常に気付いてあげることが、病気の早期発見になります。
日頃の健康チェックで、どんな些細なことでも、いつもと様子が違うとおもったら、お気軽に当院へご相談ください。早めの相談・診察をすることで、病気の早期発見・早期治療がおこなえます。
また、いつから異常が起こったのか・どんな状態なのか・時期や経過などの情報は適切な診断や治療のためにも大切ですので、いつもと様子が違うとおもったら、猫(ねこ)ちゃんの様子をしっかり観察してください。必要であればメモをとっておきましょう。
目に異常があらわれるのは、目の病気の時だけでなく全身的な病気が原因のこともありますので、他の症状がないかも観察しましょう。
匂いから多くの情報を収集するねこちゃんにとって鼻はとても大切な器官です。鼻が乾いているかどうかを健康のバロメーターとする話も聞きますが、健康なときでも睡眠中や寝起きなどでは鼻が乾いています。ただし、ずっと乾いているときは発熱の疑いがあります。また、猫はめったなことでは鼻血を出さないので、鼻血が出たらすぐに動物病院へ。
健康なねこちゃんの歯肉や舌はきれいなピンク色ですが、赤く腫れている時は口内炎や歯肉炎の可能性があります。また貧血の時には白っぽくなります。歯石がたくさん付いていて、口臭がひどい場合は歯周病の恐れがありますので、動物病院で診てもらいましょう。もちろん歯石が付かないように日頃のデンタルケアが大切ですが、付いてしまった歯石はひどくならないうちに動物病院できれいに取ってもらいましょう。
耳の中に異常があると、頭を振ったり、後ろ足で耳を掻いたりします。耳アカや耳ダレが出ているときは外耳炎や耳ダニがいる可能性がありますので早めに動物病院で診てもらいましょう。
健康な被毛にはつやがあり、換毛期以外では撫でても過度には抜けません。抜け毛がとても多いときは皮膚の状態も見てみましょう。健康な皮膚はピンク色で弾力があり、フケやにおいもさほどなく、ベタベタしていることもありません。被毛や皮膚に異常が出るときは皮膚病の時だけでなく内臓系やホルモンの病気など全身的な病気の場合もありますので他の症状がないかも観察しましょう。
体表にしこりや痛がるところがあるときは早めに動物病院で診てもらいましょう。また、妊娠の可能性がないのにお腹が大きく膨れていたり、張っているときは何らかの病気の疑いがありますので要注意です。

生活環境がとくに変わっていないのに、いつもと違うしぐさや行動をしたり、様子がいつもと違うときは、病気が原因のこともあります。
どんな些細なことでも、いつもと様子が違うと思ったら、大切な猫(ねこ)ちゃんの為に早く動物病院で診てもらったり、相談してあげてください。
どんな病気でも早期発見・早期治療が大切です。
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